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晴流奏製本術 後編 グルーガンで製本してみた日。
2010年05月08日 (土) | 編集 |
こんにちは♪
時雨空でございます。
さて、今回も歌集の宣伝も兼ねて
いつもと趣を変えた文章で
私の作った手作り歌集の作り方の手順を
アップしてみたいと思います。販促♪販促♪


興味無い方にはとことん興味のない内容だとは思いますが
自分のブログを自力で本に纏めてみたいよ~とか言う人には
今回の記事は参考になる物かと思います。


前回の製本術の記事…
晴流奏製本術 前編 ワードで製本してみた日。
と言う事で、前回に引き続き今回はグルーガン製本編。


では始まり始まり…。


製作見本として今回作ってみた
歌集は一冊如何でしょうか?(w
欲しい方はこちらのショッピングカートから(w

晴流奏 ラボラトリー
【そもそもグルーガンって何?】


ホットメルトと言うボンドを扱うの機械の一種です。
…って、まぁ見て貰った方が早いので写真を出すと…。


P4252593_convert_20100508125156.jpg


こう言う物です。
電源を入れるとノズルの部分が熱くなって
お尻から入れた細長いホットメルトボンドを溶かし
トリガーを引くと溶けたボンドがノズルから
とろっと出てくる…と言う何とも単純な機械です。
因みに溶けたボンドは冷えると数秒で固まってしまう為
慣れない内は扱いが若干難しいのです…。
グルーガン自体はホームセンター等で
ホットメルトボンド込みで
大体1000円弱で買えます。
ボンドは10本入って確か150円位だったかと…。


さて、以前紹介した木工用ボンドだけで製本する方法。
http://sigurezora.blog45.fc2.com/blog-date-20100408.html
…これはまだまだ強度的な不安があったので
(ページがメモ帳の様に取れてしまう場合がある。)
今回はこの熱で溶けるが固まると割と丈夫なボンド…
ホットメルトとそれを溶かすグルーガンで
製本する方法をアップしたいと思います。


【まずは肝心の製本機を作る所から。】


今回も手作りの簡易製本機を使います。
これが無いと話が前に進みません。


作り方の手順を再度アップすると
まずネットで設計図を手に入れます。
私が今回真似したサイトはこちら…。


http://www.geocities.jp/bunakobo/seihonki.html


詳しい事はこのサイトを見たら大体判ると思います
実は製本機自体はそれ程ややこしい機械ではなかったりします。
二枚の板にボルトを通して紙を締め付けられる様な物を
作ってやれば良いのです。


まずは材料。
板厚19mm、幅140mm、長さ300mmの板を2枚用意する。
今回はSPF材と言う、ウッドデッキに使うらしい板を
ホームセンターのDIYコーナーで購入しました。
1800mmの長さで600円弱。


今回私は最初から計3台の製本機を作るつもりだったので
こんなに長いのを買ったのですが
こんなに要らないよ~と言う人は半分の長さの板もあるので
後はお店の人とお財布に相談して検討すると良いと思います。
大きなホームセンターなら大抵、板のカッティングも
1回30円程でやってくれるので
のこぎりが苦手、めんどくさい人は利用すると良いと思います。
私も今回は300mm毎に刻んで貰い
工賃は180円程でした。


次にボルト周りの材料。
直径6mm、長さ60mmの六角ボルトを2本
内径6mmの蝶螺子を2個
内径8mmのワッシャーを4個
内径8mmのゴムワッシャーを4個
内径6mmのゴムワッシャーを2個
それぞれ用意します。
どれも100円~200円の間で買える。
今回は作ってから六角ボルトがすべる事に気付いたので
ボルトとワッシャーの間にも
一枚ゴムのワッシャーを入れてみました。
この辺りは個々に考えて工夫すると良いと思います。


以上。これを組み立てます。


まずは板の左右に穴を開けます。
上辺から30mm、横端から30mmの場所に
8mmの木工用ドリル刃で穴を開けます。
穴を開ける板の下に、十分な厚さの板を敷き
後は垂直を心掛けて慌てず騒がずぐりぐり…。
最初はちょっと怖いが慣れると癖になります。


この機械で作れるのはA4の半分の
A5サイズまでの本です。
もうちょっと大きな本を作りたい方は
それに合わせて寸法をそれぞれ調整してみて下さい。


今回私は電動ドリルの本体だけ兄に借りました。
8mmドリル刃は1000円弱で買えます。
どうしても電動ドリルが家に無い人は
私の様に誰かに借りるか、購入するしかないです。
電動ドリル本体は3000円~5000円程で
安い物は購入出来ます。


脱線しましたが組み立ての続き。
2枚の板にボルトとワッシャーを
ボルト→6mmゴムワッシャー→ワッシャー→ゴムワッシャー→板
 →板→ゴムワッシャー→ワッシャー→蝶螺子
の順番で穴に通します。
判り辛い人は、上記のサイトを参考にして下さい。
最後に紙やすりを全体にかけて完成。


今回3台作った材料費は2100円ちょっと。
一台なら700円程の出費です。
電動ドリルの問題さえクリア出来れば
安価でとても簡単な工作ですね。


P4032450_convert_20100403212211.jpg


【準備する物。】


前回の記事で作った本の中身。
(落丁が無いか確認しつつ
 順番通りに揃えて置きましょう。)


上記の簡易製本機。
(量産する場合は何台かあると便利です。)


グルーガンとホットメルトボンド。
(今回の主役です。)


ホットクッキングシート。
(料理に使う熱に強くて焦げ付かないあのシートです。
 リードとか旭化成の奴が有名ですね。)


木工用ボンド。
(影の主役。)


アイロン。
(彼も結構重要。)


本の表紙。
(分厚くて綺麗な紙が理想です。)


本の見返しに使うA4の紙。表と裏に1枚ずつ。
(今回は便箋用和紙を使いました。)


本の背に使う紙。
(これも表紙と同じ厚紙が良いかも。
 コの字型に折るので折れる物を。
 本の厚さ+両側にそれぞれ1cmずつの幅が必要です。)


以上です。


【手順。】


今回はA4二つ折りで本を作る為
今回もあらかじめ紙を折っておきます。


P4072473_convert_20100408051347.jpg


当たり前ですが表裏を間違えない様にしましょう。
めんどくさ~い…とか言わないの(w
便箋和紙はこの時に折って
本の巻頭と巻末に配置して下さい。


紙をとんとんとして全体を揃えたら…。


P4082481_convert_20100408052531.jpg


①:
図の様に平らな場所で立てた製本機の間に
紙束をすとんと落とし込みます。
この際、製本機の左右に小さな板切れを敷いて
紙が製本機から一定の寸法はみ出す様にします。


P4082480_convert_20100408051850.jpg



(図では判り易い様に厚さ1cmで説明していますが
 自分のやりやすい寸法ではみ出させて下さい。)


P4082476_convert_20100408052009.jpg


こんな感じで…。


②:
製本機で紙を軽く挟んでボルトは緩めたまま
図の様に両側の板切れで紙束を挟み込む様にして
両端を揃えます。


P4082482_convert_20100408052646.jpg


この作業の為に、敷く板の断面は
真っ直ぐの物の方が良いですね。
このひと手間で上下が揃った綺麗な本が出来るので
結構重要かも。
紙束の上下揃った状態をキープしつつ
両脇のボルトをしっかり締めて固定します。


③:
ボルトを締めたら上下をひっくり返します。


P4082483_convert_20100408052806.jpg


P4082477_convert_20100408052256.jpg


写真の様にのちに本の背になる紙の束が出ている状態に…。
紙束をはみ出させればその分安定感も悪くなるので
大体1cm~やり辛かったら1.5cm位が良いと思います。
下に敷く板圧をはみ出させたい寸法だけ調整して
後は上記の様に紙を落とし込むだけです。


④:
のこぎり等ではみ出した紙の束に傷を付けて行きます。


P4082484_convert_20100408052919.jpg


大体5mm幅で0.5mm~1mm位の溝を掘って行きます。
製本の要となる場所なので結構思い切ってやりましょう。


P4252590_convert_20100508124639.jpg


入れなくても接着は出来るのですが
この溝が一枚一枚をしっかり固定する要となってくれます。
なので頑張って入れましょう。


⑤:
背の部分全体に木工用ボンドを塗って行きます。
最初は溝の部分にむにゅっと流し込む様に…


P4252591_convert_20100508124819.jpg


こんな感じで…。
この作業の為、木工用ボンドは細めのノズルの物が
使い易いです。そうじゃない場合は
指や歯ブラシ等で溝にボンドがしっかり入る様に
まんべんなく塗りつけて下さい。


P4252592_convert_20100508125036.jpg


こんな感じで…。
そしてボンドが生乾きの内にグルーガンを用意します。


⑥:
グルーガン登場。


P4252593_convert_20100508125156.jpg


大体3分~5分位でノズル部分が熱くなり
先からボンドがちょっと出て来るので
そうなったらもう使えます。
グルーガンでボンドを1mm~1.5mmの厚さで
本の背の部分に盛って行きます。


P4252594_convert_20100508125320.jpg


こんな感じで…。
透明なのがグルーガンから出したホットメルトボンドです。
ノズルから出せば数秒で固まってしまう様な
とにかく扱い難いボンドなので
この時点ではそんなに神経質にならずに
本の背全体に盛って行って下さい。
この際、表面はまだガタガタで良いです。


そしてアイロンをドライで用意して下さい。


⑦:
アイロン登場。
ボンド部分にクッキングシートを敷き
上からアイロンで押さえつけ本の背を均します。
アイロン自体の重みも利用しつつ
本の背に盛ったガタガタのボンドの表面を均すつもりで
クッキングシートの上から2~3回撫で付けて下さい。


P4252595_convert_20100508125445.jpg


この際、ボンドが回りにはみ出ますが
このはみ出た部分はこの後の工程で使うので
気にしなくても良いです。
製本機に挟んだままクッキングシートを貼り付けた状態で
ホットメルトが冷えて固まるのを待ちます。


P4252596_convert_20100508125614.jpg


※ホットメルトが冷えて固まるまで
 クッキングシートは剥がさないで下さい。
 色んな意味でえらい事になります。


⑧:
クッキングシートを貼り付けたまま
製本機からそっと紙束を外します。
この時にはもう本の中身は接着出来ている事と思います。
ただ、あまりこの時に開いてしまうのも良くないので
中身を確かめる程度にして下さい。


⑨:
側面にはみ出たホットメルトを均します。
わざと表面にべたぁ~っとはみ出た分のボンドを
アイロンで平らに均して下さい。


P4252597_convert_20100508125744.jpg


こんな感じで…。
結局はこのはみ出たボンドを利用して
表紙と裏表紙を貼り付ける事になります。
表と裏の和紙はこの為に敷いてあるのです。


P4252598_convert_20100508125906.jpg



裏表のボンドを均したら
またホットメルトが冷えて固まるまでしばらく置いておき
固まったらそっとクッキングシートを剥がします。
固まっていれば綺麗にクッキングシートが剥がれる筈です。


⑩:
表紙を付けます。
まずは表と裏の表紙から…。
今回は厚みがあるので
A4の表紙を半分に折り、切り離した物を使います。
紙束に表紙をずれない様に置き
クッキングシートを敷いた上から
再度アイロンをかけます。
2回位ソフトに撫でればくっ付くと思います。
それを表裏…。
この際、貼る前に本の中身と表紙が合っているか
再度確認して下さい。
開いてみたら上下逆に表紙を付けちゃった…とか
たまにあるので…。(私がそうでした…汗)


⑪:
再び製本機に作業し易いだけ本をはみ出させた状態で挟んで
ボルトを締め、今度は背表紙を貼り付けます。
今回、背表紙は『コの字型製本法』と言うのを使用します。
本の厚み+両端に1cmずつ取った紙を切り出し…


P4252599_convert_20100508130117.jpg


こんな感じに折ります。
折るのが難しいって人も居るかも知れませんが
定規を当て、上からしっかり抑えた状態で
裁縫用のへらを使い紙を起こす様にして
折り目を付けると簡単に作れます。


そしてそれを本の背に当ててアイロンで押さえ
接着します。


P4252601_convert_20100508130239.jpg


こんな感じ…。
写真ではクッキングシートを挟んでいませんが
本当はクッキングシートを挟んだ方が
紙が焦げたりしないので良いです。
今度はソフトタッチに撫でる位の気持ちで
抑えて下さい。


⑫:
冷えて固まったら製本機から外し
最後に表紙と背表紙のまだくっ付いていない部分…
(背表紙の両側1cmの部分です。)を
木工用ボンドで接着し、製本機でしばらく挟んで
最後にはみ出した分のホットメルトボンドをカッターで削り
完成です。


P4082488_convert_20100408053445.jpg



完成!!ぱちぱちぱち。


P4242572_edited-1_convert_20100424081657.jpg


栞の作成方法は要望があれば別の機会に…(w


ここに載せたのはあくまで私の手順なので
もっと効率の良い方法があるかも知れません。
ですが手間は掛かるものの丈夫で綺麗な本が出来上がります。
気になる方は是非お試しあれ♪。


さて…2回に亘ってお送りした一通りの製本術
如何だったでしょうか?
とても手間のかかる作業ですよね…正直…(汗
これらの情報は皆ネットから仕入れ、
私なりにアレンジしたものがほとんどです。
なので、やってみてもっとこういうやり方が良いよ…とか
そう言うのがあればこっそり私に教えて下さいね(w


最後まで読んでくれた方。お疲れ様でした(w
ではでは…。


こういう手順で作っています。
製作見本として今回作ってみた
歌集は一冊如何でしょうか?(w
欲しい方はこちらのショッピングカートから(w

晴流奏 ラボラトリー

コメント
この記事へのコメント
お疲れ様です
凄い手間がかかってるんですねえ~びっくりです。これ見て早速やってみようって思ってる方がいるんじゃないでしょうか。自分の本ですものねえ~愛しちゃいますよねえ~(=^・^=)
2010/05/08(Sat) 17:31 | URL  | 和伽 #-[ 編集]
コメ返し♪
和伽さん:
1工程ずつ書くとこう言う風になっちゃいますけど
1冊作る位だったら実際は3時間位あれば出来るんじゃないかな(w
この記事でハンドメイドでも製本って出来るんだって
知って貰えると嬉しいです(w
出来た時は感動物ですよ(w
2010/05/08(Sat) 18:09 | URL  | 時雨空 #x12mMIeU[ 編集]
サンタクロース
トップに掲示されているサンタクロースの短歌、しみじみしていて好きな歌です。
2010/05/08(Sat) 19:28 | URL  | なりひら #SIg7oyDA[ 編集]
コメ返し♪
なりひらさん:
そうですか?(w
ありがとうございます。
動画なのでもし良かったら見てみて下さい(w
2010/05/08(Sat) 22:20 | URL  | 時雨空 #x12mMIeU[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/10/17(Wed) 10:13 |   |  #[ 編集]
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